ブックメーカーを投資目的で利用する人が増えていますが、どのように賭けるべきかを知っておく必要があります。投資の場合にはリスクとリターンの管理が必要ですが、一般のプレイヤーはリスクを考えずにリターンを求めます。投資として資金を増やすのであれば、まず勝率の高まった時を狙って賭け金を投入することが必要です。勝率は確率を理解することで判断できますが、ブラックジャックのカウンティングなどはその代表的な方法となります。ブックメーカーで賭ける場合も、このような方法を活用することができます。
例えばテニスやサッカーなどで、実力がほぼ同じ選手やチーム同士の組み合わせの時に運用できるわけです。このような場合のオッズは両方の選手やチームのオッズはほぼ同じとなりますが、業者によっては異なるオッズを提示しています。そこで2倍を越えるオッズを提示するブックメーカーで賭けることによって、システム的な賭け方ができます。投資でも行われるように、両建てと呼ばれる手法も利用できます。
同じような実力同士のチームや選手の試合であれば、両方に賭けてリスクヘッジをします。どちらが勝っても利益を出せるようなポジションを取ることで、安全に資金運用ができるというわけです。このような方法をとることで、スポーツには詳しくない人でもブックメーカーで収益を生み出すことが可能です。プレイをしながらデータをメモし、その分析を行いながら取り組むことができます。